はつが‐やさい【発芽野菜】
⇒スプラウト
はつ‐がらす【初烏】
元旦に鳴くカラス。《季 新年》「ばらばらに飛んで向うへ—/素十」 [補説]書名別項。→初鴉
はつがらす【初鴉】
高野素十の第1句集。昭和22年(1947)刊。
はつ‐がん【発癌】
癌が発生すること、また、発生させること。「—性」
はつがん‐せい【発癌性】
癌を発生させる性質をもつこと。「—物質」
はつがんせい‐ぶっしつ【発癌性物質】
⇒発癌物質
はつがん‐ぶっしつ【発癌物質】
癌を発生させる物質。動物実験で比較的短期に高率に発生させることのわかった化学物質。ベンツピレンなどの芳香族炭化水素やアゾ化合物・クロム化合物など。発癌性物質。癌原性物質。
はつがん‐らん【発眼卵】
魚の卵のうち、発生が進んだ胚(はい)の目が、半透明な卵膜を通して黒い点として見えるもの。放流魚などの種苗に用いられる。