よう‐さい【蕹菜/甕菜】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。日本では一年草。葉は長楕円形で先がとがり、サツマイモに似るが芋はできず、秋に白または紅色のらっぱ状の花を開く。温・熱帯アジアの原産で、葉・茎を食用とし、野菜...
由(よ)らしむべし知(し)らしむべからず
《「論語」泰伯から》人民を為政者の施政に従わせることはできるが、その道理を理解させることはむずかしい。転じて、為政者は人民を施政に従わせればよいのであり、その道理を人民にわからせる必要はない。
らい‐きん【癩菌】
ハンセン病の原因となる細菌。結核菌に似た抗酸性のグラム陽性の桿菌(かんきん)。人工培養はできない。1874年にハンセンが発見。
りょうくう‐けん【領空権】
国家がその領空を排他的に支配する権利。他国の航空機は無許可で領空内に入ることはできないが、国際民間航空条約によって条約締結国の民間航空機は領空の無害通航を認められる。
りょうてき‐かんわ【量的緩和】
中央銀行が、市場に供給する資金量を目標として金融緩和を行うこと。非伝統的金融政策の一つ。中央銀行は通常、短期金利を誘導目標として金融市場調節を行うが、すでに超低金利政策を実施し、政策金利を引き下...
油断(ゆだん)も隙(すき)もな・い
少しも油断することはできない。油断がならない。「相手は策士だから—・い」
わけ【訳】
《「分け」と同語源》 1 物事の道理。すじみち。「—のわからない人」「—を説明する」 2 言葉などの表す内容、意味。「言うことの—がわからない」 3 理由。事情。いきさつ。「これには深い—がある...
我(わ)が心(こころ)石(いし)に匪(あら)ず転(てん)ず可(べ)からず
《「詩経」邶風・柏舟から》石は転がすことができるけれども、自分の心は動かすことはできないの意で、心が確固不動なことのたとえ。
訳(わけ)が違(ちが)・う
同等に見ることはできない。比べられない。「それとこれとでは—・う」
ログイン‐ボーナス
《(和)login+bonus》オンラインゲームやソーシャルゲームなどで、ログインの際に得られるポイントやアイテム。ユーザーに利用を継続してもらうための工夫で、1日につき1回の場合はデーリーボー...