シーイーエス‐ディー【CES-D】
《The Center for Epidemiologic Studies Depression Scale》米国の国立精神保健研究所(NIMH)が開発した、抑うつ症状の自己評価尺度。 [補説]...
三人(さんにん)寄(よ)れば公界(くがい)
三人の人が集まればそこは公の場所とみるべきであり、そこで言ったり、したりしたことは、もう秘密にはできない、ということ。三人寄れば人中(ひとなか)。
じょな‐め・く
[動カ四]なまめかしい様子をする。はでに飾りたてる。「やまとことばで—・く御姫様方」〈滑・阿多福仮面〉
乞食(こじき)が赤包(あかづつ)み
《みすぼらしい乞食がはでな赤い包みを持つ意から》不似合いなことのたとえ。また、身分不相応な物を持つことのたとえ。
こくないせいぞう‐ワイン【国内製造ワイン】
日本国内で製造されたワインのこと。→日本ワイン [補説]国税庁が定める「果実酒等の製法品質表示基準」に規定されており、輸入濃縮果汁や輸入ワインを原料としたものは、表ラベルにそれらを使用しているこ...
ごしょう‐かくべつ【五性各別】
法相宗で、人の五性は決定的であって、それを変えることはできないと説くもの。特に、仏になれない者を立てる点で、可能性をもつとする天台宗と対立した。
ごう‐ゆう【豪遊】
[名](スル)惜しげもなく金を使って、はでに遊ぶこと。また、その遊び。「芸者をあげて—する」
コギト
文芸同人誌。昭和7年(1932)、保田与重郎、田中克己、肥下恒夫らが創刊。昭和19年(1944)終刊。同人はほかに、伊東静雄、伊藤佐喜雄ら。誌名はデカルトの言葉「コギトエルゴスム(我思う、故に我...
こうていティートのじひ【皇帝ティートの慈悲】
《原題、(イタリア)La clemenza di Tito》モーツァルトのイタリア語によるオペラ。全2幕。1791年にプラハで初演。レオポルト2世のボヘミア王としての戴冠式のために作曲。皇帝ティ...
このみ【好み】
1 好むこと。好きなものの傾向。嗜好。「—のタイプ」「人によって—が違う」「—にあう」 2 特に望むこと。物を選ぶときの希望や注文。「いかようにもお—に合わせます」 3 歌舞伎で、大道具・小道具...