ダダイスム【(フランス)dadaïsme】
第一次大戦中から戦後にかけて欧米に興った芸術運動。既成のあらゆる芸術的・社会的価値体系を否定し、極端な反理性・反道徳主義を唱えた。文学ではツァラ、美術ではデュシャン・マン=レイなどが代表的。ダダ...
だて‐もん【伊達紋】
花鳥・山水・文字などを図案化してつくった、はでな紋。江戸中期以降、芸妓・遊女などが衣服に用いた。
ためら・う【躊躇う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あれこれ考えて迷う。決心がつかずにぐずぐずする。ちゅうちょする。「言っていいものかどうか—・う」「—・わずに実行に移す」 2 ㋐気を落ち着ける。心を静める。「皆出ではてぬ...
ぞろり
[副] 1 多くのものが一続きにつながっているさま。「各界の名士が—と居並ぶ」 2 だらしない感じに和服を着くずしているさま。また、場違いにはでな衣装を着ているさま。「棒縞の綿入半纏(わたいれば...
ちょんきな
狐拳(きつねけん)の一。合いの手に「ちょんきなちょんきな、ちょんちょんきな、ちょんがなのはで、ちょちょんがほい」などと唱えながら、その声が終わるのを合図に拳を打つもの。
ちょうけい‐うかい【長頸烏喙】
《「史記」越王勾践世家から》首が長く口がとがっていること。范蠡(はんれい)が越王勾践の人となりを評した語。患難を共にすることはできるが、安楽を共にすることのできない人相という。
ツーインワン‐ピーシー【ツーインワンPC】
《2 in 1 PC》タブレット型端末としても使用できるノートパソコン。タッチパネル式ディスプレーとキーボードを備えるが、キーボード部分を裏側に折り返したり分離したりして、ディスプレー単体でも使...
ちゅうかん‐こうきん【中間広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つで、大腿直筋の深層にあり、体表から触れることはできない。大腿骨の前面から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨...
ちゅう‐しょうぎ【中将棋】
将棋の一種。室町から江戸にかけて特に流行。盤面は縦横12目、駒数は両軍合わせて92あり、小将棋と違い駒は取り捨てで、取ったものを再度使うことはできない。
チャープパルス‐ぞうふくほう【チャープパルス増幅法】
低出力のレーザーから高強度の超短パルスレーザーを得る手法。通常、レーザーの出力を高めるには光増幅器が用いられるが、限界出力があるため、その上限を超えて増幅することはできない。そこで、低出力の短い...