濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)を◦着(き)る
1 無実の罪を負わされる。「仲間をかばって—◦着る」 2 根拠のない浮き名を立てられる。「名にし負はばあだにぞあるべきたはれ島浪の濡れ衣着るといふなる」〈伊勢・六一〉
ネマ【NEMA】
《National Electrical Manufacturers Association》全米電気機器製造業者協会。電気製品・部品の規格を定めている。1926年設立。本部はバージニア州のロスリン。
とうひ‐こう【逃避行】
世間をはばかることがあって、あちこち移り歩いたり隠れ住んだりすること。
バクトリア【Bactria】
中央アジアのヒンズークシ山脈とアムダリア上流の中間地帯の古名。 に建てられた王国。前255年ごろ、ギリシャ人の大守ディオドトスが、シリア王国から独立して建国。都はバルフ。その支配はインダス...
は‐きき【羽利き】
1 タカの羽の強いこと。 2 はぶりがよいこと。また、その人。はば利き。「村で一というて二のない—」〈上司・太政官〉
はさみ‐ことば【挟み詞/挿み語】
1 文章の間に挟み込む言葉。挿入句。 2 江戸時代、多く遊里で行われた隠語の一種。言葉の各音節の間に、他の音節を挟んでいうもの。ふつう前の音と同じ段のカ行の音節を挟む。「あきれたひと」を「あカき...
はか【計/量/果/捗】
1 仕事などの進みぐあい。やりおえた量。 2 田植え・稲刈りなどのとき、当てられた分担の区画。「秋の田の穂田の刈り—か寄り合はばそこもか人の我(わ)を言(こと)なさむ」〈万・五一二〉 3 目当て...
パガンダラン【Pangandaran】
インドネシア、ジャワ島南岸、インド洋に面する海岸保養地。半島の両側に美しい砂浜が広がり、先端にはバンテン(水牛)やサルが生息する。また、ラフレシアの一種が自生するパガンダラン国立公園がある。20...
は‐おと【羽音】
1 鳥がはばたく音。また、虫の飛ぶ音。はねおと。 2 風を切って飛ぶ矢羽の音。
の‐ふず【野風俗】
[名・形動ナリ]《「のふうぞく(野風俗)」の音変化》無作法であること。図太くいばっていること。また、そのさま。のふうぞう。「世をはばからぬ—の友を集め」〈浮・万金丹・五〉