シホテアリニ‐さんみゃく【シホテアリニ山脈】
《Sixhote Alin'/Сихотэ Алинь》ロシア連邦東部、沿海地方からハバロフスク地方にまたがる山脈。日本海沿いに北東、南西方向にかけて、約1200キロメートルにわたって延びる。最...
しの‐すすき【篠薄】
1 篠や薄(すすき)。また、篠竹の群がり生えたもの。「妹(いも)らがり我が行く道の—我し通はばなびけ篠原」〈万・一一二一〉 2 まだ穂の出ない薄。「穂に出でぬ物思ふらし—招くたもとの露しげくして...
しのび‐な・く【忍び泣く】
[動カ五(四)]ひそかに泣く。人目をはばかって声を抑えて泣く。「枕に顔をうずめて—・く」
下端(したば)に付(つ)・く
「下手(したて)に出る」に同じ。「こっちから—・いて、はばかりだの何のと」〈人・辰巳園・初〉
シエンフエゴス【Cienfuegos】
キューバ中部南岸、シエンフエゴス州の都市。同州の州都。首都ハバナの南東約250キロメートルに位置し、シエンフエゴス湾に面する。19世紀前半に建設され、砂糖・タバコ・コーヒーの積出港として発展。フ...
じき‐かいてんこうか【磁気回転効果】
強磁性体を磁化すると回転を生じる現象。または、強磁性体を高速回転させると、回転軸の方向に磁化する現象。前者はアインシュタインドハース効果、後者はバーネット効果とよばれる。
しげ‐じ【繁道/繁路】
草木が生い茂っている道。「大野道は—茂路(しげみち)繁くとも君し通はば道は広けむ」〈万・三八八一〉
しごき‐おび【扱き帯】
1 女性が、身長に合わせて着物をはしょり上げるのに用いる帯。一幅(ひとはば)の布を適当な長さに切り、くけたりしないで、そのまましごいて使う。腰ひも。 2 花嫁衣装や七五三の盛装などに用いる飾りの...
コムソモリスク‐ナ‐アムーレ【Komsomol'sk-na-Amure/Комсомольск-на-Амуре】
ロシア連邦南東部、ハバロフスク地方の工業都市。アムール川に臨む河港を擁し、バイカルアムール鉄道(バム鉄道)が通る。名称は、1932年に全国のコムソモールの団員が集まって建設したことに由来する。コ...
こば・む【拒む】
[動マ五(四)] 1 相手の要求・依頼などをはねつける。受け入れをかたく断る。拒否する。「立ち退きを—・む」「申し出を—・む」 2 進んでくるものを通さないように押さえとどめる。はばむ。「敵の侵...