どく‐じゃ【毒蛇】
毒腺(どくせん)と毒牙(どくが)をもち、かみついたときに毒を出す蛇。マムシ・ハブ・コブラ・クサリヘビ・ウミヘビなど。どくへび。どくだ。
トラキア【Thracia】
バルカン半島東部の地方。エーゲ海に臨み、ギリシャからトルコにまたがる。古代にはブルガリアも含め、北はドナウ川、東は黒海までをさした。トラーキ。
ナトー【NATO】
《North Atlantic Treaty Organization》1949年に結成された西欧諸国の軍事機構。米国・カナダおよび欧州の資本主義国が加盟。冷戦終了後、東欧諸国が参加。2024年...
ノード【node】
《植物の節の意》 1 活動・組織などの中心点。集合点。 2 グラフ理論の点と線分からなる図形における、点(頂点、節点)。路線図の駅、電気回路の素子、ワールドワイドウェブのウェブページに相当する。...
ね‐おび・る【寝おびる】
[動ラ下二]睡眠中に恐ろしい夢などをみておびえて目覚める。また、寝ぼける。「三つばかりなる稚児の—・れてうちしはぶきたるも、いとうつくし」〈枕・一二〇〉
ネスト‐ハブ【Nest Hub】
⇒グーグルネストハブ
ニパウイルス‐かんせんしょう【ニパウイルス感染症】
ニパウイルスによる人獣共通感染症。ヒトでは重篤な急性脳炎、ブタでは呼吸器系の症状を引き起こす。自然宿主であるオオコウモリから直接、またはブタを介して、ヒトに感染する。1990年代末に出現し、マレ...
ニパ‐ウイルス【Nipah virus】
人獣共通感染症を引き起こす、パラミクソウイルス科のウイルス。1990年代末にマレーシアで発見。オオコウモリを自然宿主とし、直接あるいはブタを介してヒトに感染。致死的な脳炎を引き起こす。名称は、ウ...
はぶ
《「省(はぶ)く」が名詞化した「省き」の略か》仲間外れをいう俗語。「—にする」
は‐ぶくら【羽ぶくら】
矢につけた羽根。矢ばね。羽房(はぶさ)。「この矢、眉間のただ中を徹(とほ)りて喉(のんど)の下まで、—責めてぞ立ちたりける」〈太平記・一五〉