かん‐こう【嵌工】
象眼や、はめ木細工。また、その職人。
かる・む【軽む】
[動マ四]軽くなる。かろむ。「ひき助けさせ給はむことこそは、罪—・ませ給はめ」〈源・玉鬘〉 [動マ下二]軽く扱う。あなどる。「世衰ふる末には、人に—・め侮(あなづ)らるるに」〈源・少女〉
たが【箍/𥶡】
竹を割き、編んで輪にしたもの。桶(おけ)・樽(たる)などの外側にはめて締めかためるのに用いる。金属製のものもある。
ウオーニング‐ランプ【warning lamp】
機器類の計器板にはめ込まれている警告灯。
ウェンドウリー‐こ【ウェンドウリー湖】
《Lake Wendouree》オーストラリア、ビクトリア州中部の都市バララットの市街北西部にある人造湖。1956年にはメルボルンオリンピックのボート競技会場になった。1858年開園の植物園が隣...
うき‐よ【浮(き)世/憂き世】
1 《もとは「憂き世」の意》仏教的厭世観から、いとうべき現世。つらいことの多い世の中。無常のこの世。「—をはかなむ」「散ればこそいとど桜はめでたけれ—になにか久しかるべき」〈伊勢・八二〉 2 死...
ウェリントン‐とう【ウェリントン島】
《Isla Wellington》チリ南部、太平洋岸の島。マガジャネス州に属す。本土とはメシエ海峡という狭い海峡によって隔てられ、パタゴニア地方の海岸山脈に沿って南北約150キロメートルにわたっ...
う・える【植える】
[動ア下一][文]う・う[ワ下二] 1 草木を育てるために、種子や苗を地中に埋める。「山に木を—・える」 2 小さいものや細いものをはめ込む。植え込む。「ブラシに毛を—・える」「活字を—・える」...
うえ‐こ・む【植(え)込む】
[動マ五(四)] 1 草木などを土の中にしっかり植える。「ツツジを—・む」 2 ある物を、他の物の中にしっかりとはめ入れる。「ボルトを基礎に—・む」
ウティーム‐とう【ウティーム島】
《Utheemu Island》モルジブ諸島最北端、ハーアリフ環礁中南部の島。16世紀後半、モルジブを占領していたポルトガルを首都マレから追放しウティーム朝を建てた、同国の英雄モハメド=タクルフ...