みず‐しょう【水性】
1 水の性質。すいせい。 2 五行(ごぎょう)を人の生年月日などに当てはめ、その水の性を受けて生まれているとすること。また、その人。 3 女性の浮気な性質。「流石(さすが)は川竹の—なる」〈逍遥...
マルア【Maroua】
カメルーン北部の都市。極北州の州都。サハラ砂漠南縁のサヘル地帯に位置する。綿花の集散地。かつてはメッカ巡礼の中継地として知られ、現在もイスラム教徒が多く居住する。ワザ国立公園への観光拠点。マルワ。
身(み)を抓(つ)・む
わが身をつねって人の痛さを知る。自分に引き比べて人に同情する。「ほどもなく消えぬる雪はかひもなし—・みてこそ哀れと思はめ」〈拾遺・恋一〉
みけんびゃくごう‐そう【眉間白毫相】
仏の三十二相の一。眉間にある右巻きの白色の旋毛。光明を放つといい、仏像では水晶などをはめ込んで表す。
み‐ごもり【水籠もり/水隠り】
《「みこもり」とも》 1 水中に隠れること。「—に息づき余り速川の瀬には立つとも人に言はめやも」〈万・一三八四〉 2 心に秘めていること。「人づてに知らせてしがな隠沼(かくれぬ)の—にのみ恋ひや...
ほだ【絆】
「ほだし3」に同じ。「縄に掛かり、足へ—をはめて居る」〈伎・四千両〉
ボール‐ペン
《ball-point penから》軸の円錐形になっている先端に小さなボールがはめ込んであるペン。書くときこのボールが回転して、軸内から特殊インクが出て筆記される。
メートル‐げんき【メートル原器】
1メートルの長さを示す標準器として用いられた、白金イリジウム製のX形断面をもつ棒状物体。30本が作られ、1889年にそのうち1本が国際メートル原器に指定された。1960年以後はメートルの定義が変...
ビル‐バルータ【Bir Barouta】
チュニジア中部の都市カイルアンの旧市街にある井戸。イスラム教の聖地メッカに通じるという伝説がある。17世紀、オスマン帝国時代の太守モハメッド=ベイにより、井戸を囲む白い建物が建造された。
ビルト‐イン【built-in】
[名](スル)はめ込むこと。作り付けであること。内蔵されていること。「壁面に—された家具」