コンヤ【Konya】
トルコ中南部の都市。アナトリア地方の主要都市の一つ。11世紀末以降、ルームセルジューク朝の首都となり、カイクバード1世の治下において発展。13世紀、イスラム神秘主義(スーフィズム)のメウレウィー...
さいこう‐しどうしゃ【最高指導者】
1 国や組織を率いる指導者のうち、最高位の者。 2 イランの国家元首。大統領より高位にあり、その解任権を持つほか、立法・司法・軍などを掌握する。イスラム法学者から選出され、任期は終身。1979年...
がんぎ‐ぐるま【雁木車】
1 積み荷の上げ下ろしに用いる滑車の一。角材の横面をくりぬいて車をはめ込んだもの。綱を通し、高所につるして使用。 2 機械時計の部品で、長い歯をもつ歯車。原動力部と連動し、間欠的な往復運動などを...
す・げる【挿げる/箝げる】
[動ガ下一][文]す・ぐ[ガ下二]はめ込む。差し込む。また、そのようにしてとりつける。「人形の首を—・げる」
すげ‐はら【菅原】
スゲの生えている野原。すがわら。「言(こと)をこそ—と言はめあたら清(すが)し女(め)」〈記・下・歌謡〉
ずっ‐こ・ける
[動カ下一] 1 ずり落ちる。「汗で眼鏡が—・けそうだ」 2 勢いよく転んだり倒れたりする。「椅子から—・ける」 3 まとはずれなことをする。「—・けたことを言って笑わせる」 4 期待外れだった...
すがし‐め【清し女】
清らかで美しい女。「言(こと)をこそ菅原(すげはら)と言はめあたら—」〈記・下・歌謡〉
すが・る【嵌がる】
[動ラ五(四)]はめ込まれる。すげられる。「鼻緒がうまく—・る」
すうじ‐ふ【数字譜】
数字によって音高・休止などを表した楽譜。1から7までの数字をドからシまでの音にあてはめたものなど。
すぽん
[副]一気にうまく物をはめ込んだり、引き抜いたりするさま。また、その音を表す語。「茶筒のふたを—と取る」