はん‐こ【判子】
《「はんこう(版行)」の音変化。「判子」は当て字》印判。印形(いんぎょう)。はん。「書類に—を押す」「伝票に—をもらう」
ハンコ【Hanko】
フィンランド南部の都市。ヘルシンキの南西約120キロメートル、バルト海のフィンランド湾口に突出するハンコ半島に位置する。同国最南端。スウェーデン語名ハンゲ。中世より不凍港として知られ、1940年...
はん‐こう【反抗】
[名](スル)さからうこと。長上や権威・権力などに従わないこと。「親に—する」「体制に—する」 →抵抗[用法]
はん‐こう【反攻】
[名](スル)守勢であったものが逆に攻勢に転じて攻めること。反撃。「陣容を立て直して—する」
はん‐こう【半髪/半頭】
1 近世、頭髪を前半分だけそって後ろのほうを残しておくこと。また、その頭。はんこうぞり。 2 近世、幼児の頭髪を両耳の上だけ残してそること。また、その髪形。
はん‐こう【犯行】
犯罪となる行為。犯罪行為。「—を認める」「過激派の—声明」
はん‐こう【版行/板行】
[名](スル) 1 書物や文書などを印刷して発行すること。刊行。「江戸末期に—された名所図絵」 2 印判。はん。はんこ。「丸で—におした様な事をぺらぺらと一通り述べたが」〈漱石・野分〉 [アクセ...
はん‐こう【頒行】
[名](スル)広く配布すること。頒布。「天下に—すべし」〈中村訳・自由之理〉
はん‐こう【藩侯】
藩主。大名。
はん‐こう【藩校/藩黌】
江戸時代、藩が藩士の子弟教育のために設立・経営した学校。儒学教育を主としたが、時には、洋学・医学の教育も行った。明治維新後、大半は廃止された。藩学。