ふ‐へい【不平】
[名・形動]納得できず不満であること。また、そのさま。「しかられて—な顔をする」「—たらたら」 [用法]不平・不満・不服——「交渉の結果に不平(不満・不服)をもらす」では三語とも用いられる。◇「...
ぶぶ
[副]《「ぶんぶん」の撥音の無表記》ハチの羽音を表す語。「大きさ三寸ばかりなる蜂の…—と言ひて」〈今昔・二九・三六〉
ぶぶん‐ひてい【部分否定】
述べている事実が、すべてのものに対して成り立つとは限らないとする否定。「すべてが正しいとは限らない」「必ずしも高級品ばかりではない」の類。
ふ‐ひょう【浮秤】
⇒うきばかり
ふで‐たて【筆立て】
1 筆などをさしておく筒形の用具。 2 書き出し。初筆。「『様参る、身より』とばかり薄墨に御—の堆高(うづだか)さ」〈浄・傾城酒呑童子〉
ポーザー【poseur/poser】
《気取り屋の意》スポーツなどで、道具やファッションばかりが一人前で実質の伴わない人。
ほけほけ・し【惚け惚けし】
[形シク] 1 ひどくぼけている。「今はいと—・しうなり給ひたる人ばかりを頼みにてや」〈狭衣・三〉 2 何かに心を奪われぼんやりしている。ぼうっとしている。「—・しうて、つくづくと伏し悩み給ふを...
フィルター‐バブル【filter bubble】
インターネットで、利用者が好ましいと思う情報ばかりが選択的に提示されることにより、思想的に社会から孤立するさまを表す語。サーチエンジンなどの学習機能によって、利用者の望む情報が優先され、望まない...
まとわ・る【纏わる】
[動ラ五(四)] 1 「まつわる
2」に同じ。「犬ののそのそと近づき来て踵の臭い嗅ぎに—・るも」〈露伴・いさなとり〉 2 「まつわる
1」に同じ。「五六尺ばかりなる蛇—・りて、口さしつけて臥し...
ま‐ばゆ・い【目映ゆい/眩い】
[形][文]まばゆ・し[ク] 1 光が明るすぎて、まともに見られない。まぶしい。「—・い朝の光」 2 まともに見られないほどきらびやかで美しい。「—・いばかりの宮殿」 3 恥ずかしい。てれくさい...