はしぼそ‐がらす【嘴細鴉】
カラス科の鳥。全長約50センチ。ハシブトガラスに比べてくちばしが細く、濁った声で頭を下げながら鳴く。農耕地や海岸に多い。ユーラシアに広く分布。
ば‐じょう【馬上】
《古くは「ばしょう」》 1 馬の上。また、馬に乗っていること。「—の人となる」 2 馬に乗ること。乗馬。「—を聞き給へば、それもえ乗りませぬと言ふ」〈咄・御前男〉 3 騎馬武者。「—二十八万五千...
ばしょう‐ふ【芭蕉布】
バショウの繊維で織った布。沖縄・奄美大島に産し、夏の着尺地(きじゃくじ)・蚊帳・座布団地などに用いる。《季 夏》
はた【将/当】
[副] 1 あるいは。それとも。はたまた。「夢か、—幻か」 2 さらにまた。そのうえまた。「野越え、山越え、—海を越え」「かくては生けるかいもなし。—如何にして病の牀のつれづれを慰めてんや」〈子...
は‐ぜせり【羽挵り】
鳥がくちばしで羽を整えること。羽づくろい。〈日葡〉
パス【pass】
[名](スル) 1 通過すること。特に、試験や審査などに合格すること。「試験に—する」 2 通行許可証。出入国許可証や無料入場券・乗車券など。「顔—」 3 サッカー・バスケットボールなどの球技で...
は‐せお【芭蕉】
《「せを」は「しょう(蕉)」の古い表記》⇒ばしょう(芭蕉)
はす【蓮】
《「はちす」の音変化》ハス科の水生の多年草。根茎は節が多く、晩秋に末端部が肥厚し、蓮根(れんこん)といい、食用。葉は円形で長い柄をもち水上に出る。夏、水上に花茎を伸ばし、紅・淡紅・白色などの大き...
バジリカ【basilica】
⇒バシリカ
ば‐しん【婆心】
「老婆心(ろうばしん)」に同じ。「其—は真に貴ぶ可しと雖も」〈福沢・文明論之概略〉