カウナカカイ【Kaunakakai】
米国ハワイ州、モロカイ島南部の町。同島の中心地。かつてパイナップルの積み出しでにぎわった港には全長800メートルの桟橋(さんばし)があり、現在はマウイ島からの観光フェリーが発着する。
かい‐めん【開綿】
綿糸紡績工程の一。解綿・混綿の次に、綿の繊維をのばし広げると同時に、短繊維やごみなどを取り除く作業。
かいつぶり【鸊鷉】
1 カイツブリ科の鳥。全長26センチくらいで、体は丸く、硬い尾羽はない。夏羽は頭部・背面が黒褐色、ほおからくびが栗色で、くちばしの基部に黄色い部分がある。冬羽は灰褐色。湖や沼にすみ、潜水が得意で...
かい‐なじ・む【買い馴染む】
[動マ五(四)]遊女をしばしば買ってなじみになる。「書生時代に—・んだ駒代に再会して見ると」〈荷風・腕くらべ〉
かい‐つ・く【掻い付く】
《「かきつく」の音変化》 [動カ四]抱きつく。すがりつく。「ちごの、あからさまに抱きて遊ばしうつくしむほどに、—・きて寝たる」〈枕・一五一〉 [動カ下二]しっかりとつける。「紅といふもの、い...
がいしょうせい‐のうそんしょう【外傷性脳損傷】
頭部に強い衝撃を受けることで脳が損傷し、機能が障害されること。麻痺・感覚障害などのほか、記憶喪失や失語症などの高次機能障害がしばしばみられる。TBI(traumatic brain injury)。
かい‐そう【海葱】
1 キジカクシ科の多年草。葉は根際から出て、幅の広い線形で肉質。秋、高さ1メートル近く花茎を伸ばし、白色の花を総状につける。地中海沿岸の原産で、鱗茎(りんけい)を利尿薬などに使用。 2 海藻コト...
せいてき‐ストレッチ【静的ストレッチ】
反動をつけずに筋肉をゆっくりと伸ばし、しばらくその状態を維持する運動。自然に呼吸をしながら行う。→動的ストレッチ
せつ‐せつ【節節/切切】
[副] 1 おりおり。時々。「新聞丈は—上げましょう」〈露伴・風流仏〉 2 たびたび。しばしば。「連歌ずきにて、—御会にまかりいでらるる故」〈咄・きのふはけふ・上〉
せいバーツラフ‐だいせいどう【聖バーツラフ大聖堂】
《Katedrála svatého Václava》チェコ東部、モラバ地方の都市オロモウツの旧市街にある大聖堂。12世紀にロマネスク様式のバシリカが建造され、13世紀から14世紀にかけてゴシッ...