さかぎ‐ばしら【逆木柱】
「逆柱(さかばしら)」に同じ。
こき‐ばし【扱き箸】
竹を二つに割って下端をくくり、割れた部分に稲穂を挟んで引っぱり、もみを落とす用具。稲扱箸(いねこばし)。扱き竹。
こうらい‐べり【高麗縁/高麗端】
畳の縁(へり)の一種。白地の綾に雲形や菊花などの紋を黒く織り出したもの。紋に大小があり、親王・大臣などは大紋、公卿は小紋を用いた。のちには、白麻布に黒の小紋を染めたものをもいう。高麗。こうらいばし。
こき‐だけ【扱き竹】
⇒扱き箸(ばし)
こころ‐の‐さる【心の猿】
《「心猿」を訓読みにした語》煩悩(ぼんのう)が激しく抑えがたいことを、落ち着きのない猿にたとえていう語。→意馬心猿(いばしんえん)「—の悪戯にて縺初(もつれそめ)し恋の緒(いとぐち)のむかしがた...
ゴールド‐ファーミング【gold farming】
オンラインゲームなどで流通する仮想通貨を稼ぎ、それをリアルマネートレードによって現金化すること。オンラインマネー農場。 [補説]しばしば組織的に行われ、マネーロンダリングなどの犯罪行為に結びつく...
こんごう‐いんこ【金剛鸚哥】
インコ科の鳥。全長36〜95センチの大形で、くちばしが大きく、尾が長い。赤・黄・青の鮮やかな羽色をしている。コンゴウインコ属にはルリコンゴウ・ミドリコンゴウなど16種が知られ、中南米に分布。
さい‐ちょう【犀鳥】
サイチョウ目サイチョウ科の鳥の総称。全長38センチ〜1.2メートル。大きなくちばしの上にサイの角を思わせるこぶのあるものが多い。樹洞に巣を作り、雌は入り口をほとんどふさいで抱卵し、えさを雄に運ん...
こぶ‐はくちょう【瘤白鳥】
カモ目カモ科の鳥。全長約1.5メートル。全身白色。くちばしは橙(だいだい)色で、その付け根にこぶがある。翼を背側にふくらませる姿勢で、ひなを入れて運ぶ。ヨーロッパの原産で、半家禽(かきん)化され...
サイザル‐あさ【サイザル麻】
《sisal》キジカクシ科の多年草。長さ1〜2メートルの多肉な葉が叢生(そうせい)する。葉の集まりの中央部から高さ約7メートルに達する花茎を伸ばし、白色の花を多数つける。メキシコから中央アメリカ...