ばた‐ばた
[副](スル) 1 物が続けざまに激しくぶつかる音や、そのさまを表す語。 ㋐物が風に激しくあおられる音、鳥の大きい羽音などにいう。「強風でテントが—(と)鳴る」「烏が羽を—させる」 ㋑人が手足...
バタビア【Batavia】
インドネシアの首都ジャカルタの、オランダ領時代の呼称。 フランス革命の影響で、1795年、ネーデルラント連邦共和国の崩壊後に成立した共和国。1806年、オランダ王国の成立によって消滅。
バタフライ【butterfly】
1 蝶(ちょう)。「—ネット(=捕虫網)」 2 平泳ぎから変化した泳法の一。ドルフィンキックを用いて水を蹴(け)り、両手で同時に水をかいて、蝶が飛ぶような形で前進するもの。 [補説](長水路記録...
バタフライ‐こうか【バタフライ効果】
《butterfly effect》ある系の変化が初期条件に極めて鋭敏に依存する場合に見られる、予測不可能な挙動のたとえ。もとは、米国の気象学者ローレンツが1972年に行った「ブラジルでの蝶のは...
バタフライ‐ダイアグラム【butterfly diagram】
⇒蝶形図
バタフライ‐チャート【butterfly chart】
1 中央縦軸を基点として、左右に棒グラフを配置した図。人口ピラミッドの図など。 2 思考や意見を整理するための図の一。羽を広げたチョウの形の枠をかき、中央にテーマを、左右に賛否の判断を記入するもの。
バタフライ‐ナイフ【butterfly knife】
折り畳みナイフの一種。鞘(さや)を左右に開いて刃を出す。開き合わせた鞘がナイフの柄となる。
バタフライ‐バルブ【butterfly valve】
⇒蝶形(ちょうがた)弁
バタム‐とう【バタム島】
《Pulau Batam》インドネシア、スマトラ島東方に浮かぶリアウ諸島の島。シンガポールと海峡を挟んで約20キロメートルに位置する。中心都市はナゴヤ。自由貿易地域に指定され、1990年代には工...
はた‐め・く
[動カ五(四)]《「はた」は擬声語。「ばためく」とも》 1 布や紙などが風に吹かれてはたはたと動く。また、音を立ててひるがえる。「幟(のぼり)が—・く」 2 揺れるように鳴り響く。響きわたる。と...