しきさい‐へんい【色彩変異】
同種の生物個体間で、体色が異なること。バッタ類の緑色型と褐色型など。
して‐また
[接]《接続詞「して」+接続詞「また」から》そしてまた。それから。ところで。現代では、やや形式ばった表現として用いられる。「—その後のなりゆきは」「『まづ下には、白小袖をめしませう』『—中には』...
しょうりょう‐ばった【精霊蝗】
バッタ科の昆虫。体は細長く、頭部は長三角形に突き出し、前翅(まえばね)の先がとがる。雌は体長約8センチ、雄は約4センチ。飛ぶときにキチキチという音を出す。草原にすむ。きちきちばった。こめつきばっ...
しょうりょうばった‐もどき【擬精霊蝗】
バッタ科の昆虫。ショウリョウバッタに似るが小形で、発音しない。草原にすむ。
シーソー【seesaw】
長い板を中央で支え、両端に人が乗って交互に上下させる遊戯。また、その遊具。ぎっこんばったん。ぎったんばっこん。
すいこうきのう‐しょうがい【遂行機能障害】
高次脳機能障害の一つ。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。計画を立て、状況を把握して柔軟に対応し、目標を達成する、といった行動ができなくなり、自発的に物事を始めることができない、物事の...
そう‐へんい【相変異】
生物個体群の密度に大きな変化があるときに、同一種の個体に形態・色彩・生理・行動などの著しい変化が現れる現象。普通は飛ばないワタリバッタが、大発生すると群飛して大移動するなど。
そり‐かえ・る【反(り)返る】
[動ラ五(四)] 1 反って後ろの方へ曲がる。また、ひどく反る。「—・った板」 2 胸を張り、からだをぐっと後ろへ曲げる。そっくりかえる。いばった態度などにいう。「いすに—・って高笑いする」
そり‐み【反(り)身】
からだを後ろの方へ反らせること。また、その姿勢。いばった態度にもいう。「土俵際で—になってこらえる」「—に、顎をつき出し…二人を見くだして」〈里見弴・多情仏心〉
ぞよ‐めき
たくさんの人々の声などが騒がしく聞こえること。また、その声。ざわめき。「満場の—ばったり止んで」〈蘆花・黒潮〉