ばれ
《動詞「ばれる」の連用形から》 1 事がうまくまとまらないこと。ごたごた。「源太が喧嘩を買って—の始末をつければ可(よ)いさ」〈露伴・五重塔〉 2 しくじること。失敗。また、露顕すること。「肚胸...
ばれ‐ばれ
[名・形動]《動詞「ばれる」の連用形から》俗に、それが嘘や秘密であることが、初めから周囲にばれていること。あまりにも見えすいていること。また、そのさま。「嘘をついているのが—だ」
ふゆ‐ばれ【冬晴(れ)】
穏やかに晴れわたった冬の日。冬日和(びより)。《季 冬》「—や鵙(もず)がひとこゑだけ鳴いて/草城」
みず‐ばれ【水腫れ】
水けを内部に含んではれること。また、そのはれもの。みずぶくれ。
み‐ばれ【身ばれ】
[名](スル)俗に、匿名にしているインターネット上で、身元がばれてしまうこと。「覆面作家が—する」
み‐ばれ【身晴れ】
身の潔白をはっきりさせること。身のあかしを立てること。「主君の言ひ訳我等が—」〈浄・国性爺〉
みみず‐ばれ【蚯蚓脹れ】
皮膚をひっかくなどした傷が、細長く赤くはれること。また、その傷。
ムバレ【Mbale】
ウガンダ東部の都市。エルゴン山西麓に位置する。交通の要地。バンツー族系のギス族が多く居住する。近郊にシピ滝がある。
めん‐ばれ【面晴れ】
《「めんぱれ」とも》疑いを晴らすこと。また、そのための証拠になるもの。「親方への—ぢゃ」〈浄・浪花鑑〉
ゆう‐ばれ【夕晴(れ)】
夕方、空が晴れ上がって明るくなること。