番茶(ばんちゃ)も出花(でばな)
番茶でも入れたては香りが高くておいしい。どんな女性でも娘盛りは美しいものであるというたとえ。「鬼も十八、—」
ばん‐ちょう【晩潮】
夕方に満ちてくる潮。夕潮。暮潮。
ばん‐ちょう【番長】
1 律令制で、諸衛府の下級幹部職員。上﨟(じょうろう)の随身。 2 中学・高校生などの非行少年グループのリーダー。「—を張る」
ばん‐ちょう【番帳】
中世、番衆の構成や出仕・宿直の期日などを記した帳簿。番文(ばんぶみ)。
ばん‐ちょう【番町】
東京都千代田区一番町から六番町までの総称、または通称。江戸時代は大番組が住んだ。
ばんちょう‐せいさくけんきゅうじょ【番町政策研究所】
自由民主党にあった派閥の一。昭和55年(1980)に政策研究会(三木派)を継承し新政策研究会へと改称した河本(こうもと)敏夫が、平成7年(1995)に再び改称。小派閥ながら結束力を誇り、ときに大...
バンツー‐しょご【バンツー諸語】
《Bantu》アフリカの南部一帯で話される同系言語・方言の総称。ニジェール‐コンゴ語族に属し、スワヒリ語などを含む。
バンツースタン【Bantustan】
南アフリカ共和国がアパルトヘイト政策に基づいて1950年代に設置した、バンツー族などの黒人居住地域。同国に10か所、実効支配していたナミビアに8か所置き、1970年代に独立や自治を与えたが、名目...
バンツー‐ぞく【バンツー族】
《Bantu》南部アフリカに居住する、バンツー語系の言語を話す種族の総称。人種的にはニグロイドに属し、主として農耕を行うが、東部および南部では牧畜も行う。
バンツー‐ホームランド【Bantu Homeland】
⇒バンツースタン