パンパス【pampas】
アルゼンチンのラプラタ川流域に、ブエノスアイレスを中心に広がる大平原。草丈の高い草原が広がり、土壌が肥沃で、19世紀末から開発され、東部は小麦地帯、西部は牧畜地帯をなす。パンパ。
パンパス‐グラス【pampas grass】
イネ科の多年草。群生し、高さ約3メートル。雌雄異株で、秋、銀白色の大形の穂をつける。アルゼンチンのパンパスに分布。庭園などに植え、ドライフラワーにも利用。しろがねよし。
パンパン
《語源未詳》第二次大戦後の日本で、進駐軍兵士を相手にした街娼(がいしょう)。パンパンガール。
ぱん‐ぱん
[副] 1 手を打ち合わせたり、物をたたいたりする音を表す語。「—(と)かしわ手を打つ」 2 物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—(と)はじける」 [形動]はち切れそうにふくらんでいる...
パンフ
「パンフレット」の略。「旅行—」
パン‐フォーカス【pan-focus】
映画・写真などで、画面の中の前景から後景まで全部に焦点を合わせること。また、その撮影技法。ディープフォーカス。
パン‐フルート【pan flute】
⇒パンパイプ
パンフレット【pamphlet】
案内・説明・広告などを記載した仮とじの小冊子。パンフ。
パンプキン【pumpkin】
カボチャ。「—スープ」
パンプス【pumps】
ひもや留め金・ベルトなどを用いない、甲の部分が浅く、広くカットされた婦人靴の総称。本来は舞踏用。