ひがしやま‐く【東山区】
⇒東山
ひがしやま‐こうえん【東山公園】
名古屋市千種(ちくさ)区南東部の丘陵にある、動植物園をもつ市営総合公園。昭和10年(1935)開園。
ひがしやま‐ごぶんこ【東山御文庫】
京都御所にある文庫。歴代天皇の宸翰(しんかん)類や古記録など、平安時代以降皇室に伝わる典籍を所蔵。宮内庁の所管。東山文庫。
ひがしやまさくらそうし【東山桜荘子】
歌舞伎狂言。時代世話物。7幕。3世瀬川如皐(せがわじょこう)作。嘉永4年(1851)江戸中村座初演。義民佐倉宗吾(佐倉惣五郎)の話に「偐紫田舎源氏」の一部を取り入れて脚色したもの。通称「佐倉義民...
ひがしやま‐じだい【東山時代】
文化史・美術史上の時代区分の一。室町時代、足利義政が文明14年(1482)に東山殿の造営を始めてから没年までをさすが、広義には義政の将軍時代から没年までをいう。
ひがしやまじだいのびじゅつ【東山時代の美術】
笹川臨風の論文。大正13年(1924)発表。著者は本論文により文学博士号を取得。
ひがしやまと【東大和】
東京都中北部の市。北部に多摩湖がある。住宅地として発展。人口8.3万(2010)。
ひがしやまと‐し【東大和市】
⇒東大和
ひがしやま‐どうしょくぶつえん【東山動植物園】
名古屋市千種区の東山公園内にある市立の動植物園。昭和12年(1937)開園。動物園・植物園のほか、展望塔の東山スカイタワー(高さ134メートル)と遊園地を併設する。
ひがしやま‐ぶんか【東山文化】
東山時代の文化。公家文化・武家文化に禅宗文化の融合したもので、庭園・書院造り・華道・茶道・水墨画・能・連歌など各分野の発達が目覚ましく、近世文化の源流をなす。義満時代の北山文化に対していう。