ひ‐ぎょう【丕業】
大きな事業。大業。
ひ‐ぎょう【非形】
1 形に現れないこと。無形。「—非色の法身」〈神道集〉 2 異様な形のもの。異形(いぎょう)。「紅葉の御幸(みゆき)の道のほとりに、—を戒め、面々に御幸の御先を清めけり」〈謡・花筐〉
ひ‐ぎょう【非業】
平安時代、諸国の博士・医師のうち、式部省の試験に合格せず、博士の推挙なしに任用された者。
ひ‐ぎょう【飛行】
[名](スル)仏語。六神通(じんずう)の一つである神足通(じんそくつう)。空中を自由自在にかけめぐること。
ひ‐ぎょう【罷業】
1 業務・作業をやめること。 2 《「同盟罷業」の略》ストライキ。
ひぎょう‐けん【罷業権】
ストライキ権のこと。
ひぎょう‐しゃ【飛香舎】
平安京内裏五舎の一。清涼殿の西北方にあり、中宮や女御(にょうご)の住まい。庭に藤を植えてあったので藤壺(ふじつぼ)ともいう。
ひぎょう‐の‐さんこ【飛行の三鈷】
空海が、唐から密教弘通(ぐずう)の霊地を求めて投げたところ、高野山に落ちたと伝えられる、三鈷の金剛杵(こんごうしょ)。
ひぎょうむしっこう‐とりしまりやく【非業務執行取締役】
会社の事業活動には関与しない取締役。独立社外取締役や監査等委員会を構成する社内取締役など。→業務執行取締役
ひぎょう‐やしゃ【飛行夜叉】
空中を飛行する夜叉神。