ひ‐ざらし【日晒し/日曝し】
日光にさらすこと。また、日光が当たるままにしておくこと。
膝(ひざ)を抱(だ・いだ)・く
1 自分の膝をかかえる。ひとりでさびしくいるようすにいう。 2 嘆願する。頭を下げて願う。「中へ入って挨拶をするからは、こなさんの—・くは当たり前だはな」〈伎・色読販〉
膝(ひざ)を容(い)・れる
《陶淵明(とうえんめい)「帰去来辞」から》足を入れる。その中に身を置く。転じて、狭い家に住む。
膝(ひざ)を打(う)・つ
急に思いついたときや感心したときの動作にいう。ひざをたたく。「うまい、と思わず—・つ」
膝(ひざ)を折(お)・る
1 膝を折り曲げて、かがんだり正座したりする。「—・って座る」 2 相手の前に身を屈する。また、相手に頭を下げる。「—・って頼む」
膝(ひざ)を抱(かか)・える
自分の膝を両腕でかかえこむ。ひとりでさびしくしているさまや、考えこんでいるさまにいう。膝を抱く。
膝(ひざ)を屈(かが)・める
膝を折って、身をかがめる。また、屈服する。膝を屈(くっ)する。「力の前に—・める」
膝(ひざ)を崩(くず)・す
楽な座り方をする。楽な姿勢で座る。足を崩す。「どうぞ—・して下さい」
膝(ひざ)を屈(くっ)・する
「膝を屈(かが)める」に同じ。
膝(ひざ)を組(く)・む
1 あぐらを組む。「—・んで車座になる」 2 同席する。対等に交際する。膝を交える。「ただ上意をおもくして、肩をならべ—・む次第なれば」〈曽我・四〉