ひ‐じゅう【比重】
1 ある物質の質量と、それと同体積をもつ標準物質の質量との比。通常、セ氏4度の水を標準物質とする。 2 他と比べての、重点を置く度合い。また、占める大きさの度合い。「予算に占める人件費の—が大き...
ひじゅう‐けい【比重計】
比重を測定する器具。浮き秤(ばかり)・比重瓶などがある。
ひじゅう‐せんこう【比重選鉱】
鉱石中の有用鉱物と廃石とを、比重の差を利用して分離する方法。
ひじゅう‐びん【比重瓶】
比重計の一。主に液体の測定に用いる。小形のガラス瓶で、試料と水の重さを測定して比重を求める。ピクノメーター。
ひ‐じゅつ【秘術】
秘密にして人に明かさない術。特別の効果をもたらす奥の手。「—を尽くす」
ヒジュラ【(アラビア)Hijra】
《移住の意》預言者ムハンマド(マホメット)がメッカ住民の迫害から逃れて、西暦622年9月22日、メジナに移住したこと。ヘジラ。→イスラム暦
ヒジュラ‐れき【ヒジュラ暦】
⇒イスラム暦
ひ‐じゅん【批准】
[名](スル)《「批」は表奏の末尾に天子が可否の決裁を書き示す意。「准」は許す意》全権委員が署名した条約に対する、当事国における最終的な確認・同意の手続き。日本では内閣が行うが、国会の承認を必要...
ひじゅん‐しょ【批准書】
条約に対する国家の確認・同意を示す文書。この文書の交換または寄託によって条約の効力が生じる。