ひじゅう‐せんこう【比重選鉱】
鉱石中の有用鉱物と廃石とを、比重の差を利用して分離する方法。
ひじゅう‐びん【比重瓶】
比重計の一。主に液体の測定に用いる。小形のガラス瓶で、試料と水の重さを測定して比重を求める。ピクノメーター。
ひ‐じゅつ【秘術】
秘密にして人に明かさない術。特別の効果をもたらす奥の手。「—を尽くす」
ヒジュラ【(アラビア)Hijra】
《移住の意》預言者ムハンマド(マホメット)がメッカ住民の迫害から逃れて、西暦622年9月22日、メジナに移住したこと。ヘジラ。→イスラム暦
ヒジュラ‐れき【ヒジュラ暦】
⇒イスラム暦
ひ‐じゅん【批准】
[名](スル)《「批」は表奏の末尾に天子が可否の決裁を書き示す意。「准」は許す意》全権委員が署名した条約に対する、当事国における最終的な確認・同意の手続き。日本では内閣が行うが、国会の承認を必要...
ひじゅん‐しょ【批准書】
条約に対する国家の確認・同意を示す文書。この文書の交換または寄託によって条約の効力が生じる。
ひ‐じょう【肥饒】
[名・形動]地味が肥えて豊かなこと。また、そのさま。肥沃(ひよく)。「土地—なる印度の貧にして」〈福沢・文明論之概略〉
ひ‐じょう【非常】
[名]普通でない差し迫った状態。また、思いがけない変事。緊急事態。「—を告げる電話の声」「—持ち出しの荷物」 [形動][文][ナリ] 1 並の程度でないさま。はなはだしいさま。「—に悲しい」...
ひ‐じょう【非情】
[名・形動] 1 人間らしい感情をもたないこと。感情に左右されないこと。また、そのさま。「—な仕打ち」 2 仏語。草木土石など、感情のないもの。→有情(うじょう) [派生]ひじょうさ[名]