ヒストン【histone】
細胞核中で、DNA(デオキシリボ核酸)と結合した複合体のヌクレオヒストンを形成している塩基性たんぱく質。
ヒス‐ノイズ【hiss noise】
主に高い周波数範囲に発生する雑音。録音テープでは磁性粉の分布の不均一やヘッド摩擦などによる。
ひ‐すば・る
[動ラ五(四)]乾いてちぢむ。「—・った様な白髪頭」〈木下尚江・良人の自白〉
ヒスパニック【Hispanic】
米国で、スペイン語を話すラテンアメリカ系市民。
ヒスパー‐ひょうが【ヒスパー氷河】
《Hispar Glacier》カラコルム山脈西部の大氷河。パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州にあり、ヒスパー峠から西に流れる。全長約60キロメートル、幅約3キロメートル。インダス川の...
ひ‐すまし【樋洗/樋清/洗歪】
《樋箱(ひばこ)を洗う意》平安時代以降、禁中の便所の清掃などをした下級身分の女性。御厠人(みかわやうど)。
ひすらこ・し
[形ク]悪がしこい。ずるい。また、欲が深い。ひすらし。「—・き人の、出世立身したる例なし」〈浮・新永代蔵〉
ひすら・し
[形ク]「ひすらこし」に同じ。「なほ—・く、人に情(なさけ)をしらず」〈浮・永代蔵・三〉
ひ・する【比する】
[動サ変][文]ひ・す[サ変]くらべる。比較する。「例年に—・して収穫が多い」
ひ・する【秘する】
[動サ変][文]ひ・す[サ変]秘密にする。隠して人に知られないようにする。「箪笥(たんす)の奥に—・する」「すべてを—・して語らない」