ひっ‐し【必死】
[名・形動] 1 必ず死ぬこと。 2 死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。「—の形相」「—に逃げる」 3 (「必至」とも書く)将棋で、次に必ず王将が詰む、受ける方法がない...
ひっ‐し【必至】
[名・形動] 1 必ずその事がやってくること。そうなるのは避けられないこと。また、そのさま。「組織の分裂は—である」 2 ⇒必死3
ひっ‐し【筆紙】
1 筆と紙。 2 文章に書き表すこと。
ひっ‐しき【引っ敷】
1 毛皮に緒をつけて腰の後ろに当て、座るときに敷物としたもの。腰当て。尻皮。 2 「引っ敷の板」の略。 3 敷物。ひしきもの。「火燵(こたつ)に紫ぶとんを掛け、茶繻子(ちゃじゅす)の—」〈浮・織...
ひっしき‐の‐いた【引っ敷の板】
鎧(よろい)の後ろの草摺(くさずり)。引っ敷の草摺。
ひっし‐と
[副]「ひしと」を強めた語。「—抱きしめる」
筆紙(ひっし)に尽(つ)くし難(がた)・い
あまりにはなはだしくて、とても文章に書き表せない。「—・い努力」
ひっ‐しゃ【筆写】
[名](スル)書き写すこと。書写。「古文書を—する」
ひっ‐しゃ【筆者】
その文章や書画をかいた人。
ひっ‐しゅ【必須】
[名・形動]⇒ひっす(必須)