ひとり‐まえ【一人前】
「いちにんまえ」に同じ。
ひとり‐まけ【一人負け/独り負け】
数人の中で一人だけが負けること。「シェアを獲得できず業界内で—となる」⇔一人勝ち。
ひとり‐まなび【独り学び】
指導者なしに、自分だけで学問や技芸を勉強すること。独学。独習。また、そのための書物。独習書。
ひとり‐み【独り身】
1 結婚していないこと。また、その人。どくしん。「—を守る」 2 生活を共にする人のいないこと。ただひとりで生活を営んでいること。また、その人。
ひとり‐むし【火取り虫/䗳】
夏の夜、灯火に集まってくる虫。ヒトリガの類。灯蛾(とうが)。《季 夏》「—羽音重きは落ちやすし/楸邨」
ひとり‐むしゃ【一人武者】
ぬきんでて強い武者。「その時、—、かの塚に向かひ」〈謡・土蜘蛛〉
ひとり‐むすこ【一人息子】
兄弟・姉妹のない息子。または、姉妹はあっても兄弟のない息子。
ひとり‐むすめ【一人娘】
兄弟・姉妹のない娘。または、兄弟はあっても姉妹のない娘。
ひとり‐もの【独り者】
1 結婚していない人。独身者。 2 ひとりで生活している人。
ひとりもの‐の‐ひ【独り者の日】
⇒光棍節(こうこんせつ)