ひとさまざま【人さまざま】
《原題、(フランス)Les Caractères》ラ‐ブリュイエールの著作。副題は「当世風俗誌」で、当時のさまざまな風俗・人物像を鋭い観察眼により描いている。1688年、自らが翻訳したギリシャの...
ひと‐さらい【人攫い/人掠い】
女性や子供をだまし、無理やり連れ去ること。また、その者。
ひと‐さわがせ【人騒がせ】
[名・形動]ちゃんとした理由もないのに、人を騒がせ、迷惑をかけること。また、そのさま。「とんだ—な話だ」
ひと‐ざと【人里】
村落など、人の集まり住んでいる所。「—離れた山奥」
ひと‐ざま【人様/人状】
その人の人柄・品位。人品。「品も高く—もよかりければ」〈今昔・一一・六〉
ひと‐しあん【一思案】
[名](スル)ちょっとの間考えをめぐらすこと。一考。「—して答えを出す」
ひとし・い【等しい/均しい/斉しい】
[形][文]ひと・し[シク] 1 二つ以上の物事の間で、その数量・程度・形状などに相違がない。同じである。「二辺の長さが—・い」「三人に—・く分ける」 2 二つ以上の物事の間に、性質・状況の上で...
ひと‐しお【一入】
《2が原義》 1 ほかの場合より程度が一段と増すこと。多く副詞的に用いる。いっそう。ひときわ。「苦戦の末の優勝だけに喜びも—だ」「懐しさが—つのる」 2 染め物を染め汁の中に1回つけること。「—...
ひと‐しお【一塩】
魚や野菜に軽く塩を振ること。また、そうしたもの。「—の鮭(さけ)」
ひと‐しきり【一頻り】
しばらくの間。その間に物事が集中するようすにいう。いっとき。ひとっきり。「犬が—ほえた」「—話題になった映画」