ひびき‐なだ【響灘】
福岡県の北東方、山口県の西方の海域。西は玄界灘に続く。冬季は季節風が強く吹く。[歌枕]
響(ひび)きの声(こえ)に応(おう)ずるが如(ごと)し
非常に早く応答や反応があることのたとえ。
ひびき‐わた・る【響き渡る】
[動ラ五(四)] 1 音や声が一面に響いて伝わる。「サイレンが—・る」 2 広く世間に知れ渡る。「名声が全世界に—・る」
ひび・く【響く】
[動カ五(四)] 1 音・声があたりに広がり伝わる。「大砲の音が—・く」 2 反射して聞こえる。反響する。「こだまが—・く」 3 余韻が長く続く。「鐘の音が—・く」 4 振動が伝わる。「爆発の衝...
ひび‐こよう【日日雇用】
1日ごとに契約期間が満了する雇用形態。日雇いのこと。
日日(ひび)是(これ)好日(こうじつ)
「にちにち(日日)是好日」に同じ。
ひび‐しょうかい【日々紹介】
労働者を1日単位で雇い入れ先に労紹介すること。職業紹介の一形態。雇用および業務上の指揮命令とも紹介先企業が行う。→日雇い派遣
ヒビスカス【hibiscus】
⇒ハイビスカス
ヒビス‐しんでん【ヒビス神殿】
《Temple of Hibis》エジプト南部、リビア砂漠のハルガオアシスにある神殿。古代エジプト新王国第18王朝時代に建造。のちに、アケメネス朝ペルシアのダレイオス1世の時代に装飾が施された。...
ひび‐たけ【罅たけ】
「罅(ひび)」に同じ。「—の入った身体じゃどうする事もできない」〈荷風・つゆのあとさき〉