ひびや‐やがいおんがくどう【日比谷野外音楽堂】
日比谷公園内にある野外音楽堂。大小二つの音楽堂があり、そのうち大音楽堂のことをさしていう。大正12年(1923)開設。日比谷野音。野音。
ひびや‐やきうちじけん【日比谷焼き打ち事件】
明治38年(1905)9月5日、日比谷公園で開かれたポーツマス条約反対の国民大会に集まった民衆が警官隊と衝突、内相官邸・国民新聞社などを襲撃、交番などを焼き打ちした事件。
ひ‐びょういん【避病院】
法定伝染病(伝染病予防法で規定)の患者を隔離・収容していた伝染病院の通称。平成11年(1999)の伝染病予防法廃止、感染症予防法施行以降は、この呼称は使用されなくなった。
ひびら・く【疼く】
[動カ四]ひりひり痛む。ずきずきする。「切り焼くが如くうづき—・き」〈発心集〉
ひびらんせい‐いしょくどうぎゃくりゅうしょう【非糜爛性胃食道逆流症】
胃食道逆流症の一つ。胸やけや呑酸などの自覚症状はあるが、食道の粘膜にびらんや潰瘍などの病変が見られないもの。NERD(Non-Erosive Reflux Disease)。→逆流性食道炎
ひび‐われ【罅割れ】
[名](スル)ひびが入って割れ目のできること。また、その割れ目。「壁が—する」
ひび‐わ・れる【罅割れる】
[動ラ下一][文]ひびわ・る[ラ下二]ひびが入って割れ目ができる。「—・れたコップ」