ひ‐ふく【被服】
着るもの。着物。衣服。「—費」
ひ‐ふく【被覆】
[名](スル)物の表面におおいかぶせること。また、そのもの。「絶縁体で—したケーブル」
ひふく‐きん【腓腹筋】
下腿(かたい)の後ろ側にある屈筋。ふくらはぎをつくる筋肉。大腿骨に始まり、下方は平目筋(ひらめきん)と合わさってアキレス腱となる。膝(ひざ)の屈曲や爪先立ちなどの運動に関与。腓腸筋。
ひふくきん‐けいれん【腓腹筋痙攣】
腓腹筋に起こる強直性の痙攣。激痛を伴う。こむらがえり。
ひふくしゃ‐せんい【非輻射遷移】
⇒非放射遷移
ひふく‐ひりょう【被覆肥料】
樹脂などの被膜に覆われた肥料。肥料成分がゆっくり溶け出すため、長期にわたって効果が持続する。被覆複合肥料。コーティング肥料。
ひふく‐ふくごうひりょう【被覆複合肥料】
⇒被覆肥料
ひふくめ【比比丘女】
「子を捕(と)ろ子捕ろ」の昔の呼び名。
ひふ‐こきゅう【皮膚呼吸】
動物で体表を通して行われる酸素と炭酸ガスとの交換作用。特別の呼吸器官をもたないミミズ・ヒルなどにみられるが、カエル・ウナギなど多くの動物で鰓(えら)呼吸・肺呼吸と併用され、人間もわずかに行っている。
ひ‐ふさがり【日塞がり】
陰陽道(おんようどう)で、外出しようとする方角に天一神(なかがみ)などがいるため、その方角への外出を忌むこと。→方違(かたたが)え