ひ‐ほ【裨補】
[名](スル)助けおぎなうこと。「我れの発達を—せしむるの用に供すべきのみ」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ひ‐ほう【庇保】
[名](スル)かばいまもること。庇護。ひほ。「家康を—弁護し」〈逍遥・小説神髄〉
ひ‐ほう【非法】
法にはずれること。「租税(みつぎもの)を重くし、—のみ多かりしかば」〈読・弓張月・拾遺〉
ひ‐ほう【飛報】
急ぎの知らせ。急報。
ひ‐ほう【秘方】
秘密にして人に教えない薬の処方。「—の妙薬」
ひ‐ほう【秘宝】
大切にして他人には見せない宝。秘蔵の宝物。「—展」
ひ‐ほう【秘法】
1 (‐ハフ) 秘密の方法。 2 (‐ホフ) 真言密教で行う、秘密の修法。
ひ‐ほう【悲報】
悲しい知らせ。「—に接する」
ひほうがっさんまる【秘宝月山丸】
高橋義夫の小説。平成元年(1989)刊。東京を離れ、東北の山村に移住した翻訳家を主人公とする作品。
ひほうしゃせい‐ようそ【非放射性沃素】
「安定沃素」に同じ。→放射性沃素