ひま‐し【蓖麻子】
トウゴマの種子。
ひ‐まし【日増し】
1 日がたつにつれて、物事の度合いが増すこと。「—に回復する」 2 食物が日数がたって古くなること。また、そのもの。「—の筍(たけのこ)」「牛肉ばかりは、—はまっぴらサ」〈魯文・安愚楽鍋〉
ひま‐しゅん【披麻皴】
山水画における皴法(しゅんぽう)の一。渇筆により筆線を麻の繊維をほぐしたように波打たせ、山や岩のひだを表すもの。麻皮皴。
ひまし‐ゆ【蓖麻子油】
トウゴマの種子を圧搾して得る不乾性油。特有の臭気があり、主成分はリシノール酸。下剤や潤滑油・せっけんなどに使用。
ひま‐じん【暇人/閑人】
ひまのある人。用事もなく、ぶらぶらしている人。
隙(ひま)過(す)ぐる駒(こま)
「隙行く駒」に同じ。
ひ‐まぜ【日交ぜ】
1日おき。隔日。「—などにうち通ひたれば」〈かげろふ・中〉
ひ‐まち【日待ち】
近隣の仲間が集まって特定の日に徹夜してこもり明かし、日の出を拝む行事。正月・5月・9月などに行われ、しだいに酒宴を伴うようになった。→月待ち
ヒマチャル‐プラデシュ【Himachal Pradesh】
インド北部、ヒマラヤ山脈西部南麓にある州。全域が山岳地帯だが、州都シムラはデリーなどに近いため、観光開発が進んでいる。
ひ‐まつ【飛沫】
こまかく飛び散る水。しぶき。