暇(ひま)に飽(あ)か・す
ひまがあるのをよいことに、多くの時間を費やす。「—・して気のすむまで調べる」
ひま‐ねた【暇ねた】
《「ねた」は「たね(種)」の逆さ読み》新聞やニュース番組などで、緊急性のない情報。暇なときに用意しておいて、埋め草として利用するねた。
ひま‐はざま【隙狭間】
すきま。あいた所。「内にも兵ども—もなうぞみちみちたる」〈平家・二〉
ひま‐ひま【暇暇/隙隙】
1 用事のあいまあいま。手のすいた時間ごと。「—に編み物をする」 2 すきますきま。「—より見ゆる灯(ひ)の光」〈源・夕顔〉
隙(ひま)行(ゆ)く駒(こま)
《「荘子」知北遊から》年月の早く過ぎ去ることのたとえ。隙過ぐる駒。→白駒(はっく)の隙(げき)を過ぐるが如(ごと)し
ヒマラヤ【Himalaya】
《古代サンスクリット語で、雪の住居の意》インド亜大陸とチベット高原との境を東西に連なる世界最高の大山脈。パキスタン・インド・ネパール・ブータン・中国にまたがり、西はインダス川から東はブラマプトラ...
ヒマラヤ‐ぐま【ヒマラヤ熊】
ツキノワグマの別名。
ヒマラヤ‐さんみゃく【ヒマラヤ山脈】
⇒ヒマラヤ
ヒマラヤ‐すぎ【ヒマラヤ杉】
マツ科の常緑高木。幹は直立し、枝は横に広がり、樹形は円錐形をなす。樹皮は灰褐色で、割れてはげる。葉は針状。秋に雄花と雌花とをつけ、翌年秋に長卵形の実を結ぶ。ヒマラヤの原産で、日本には明治初期に渡...
ヒマラヤン【Himalayan】
家猫の一品種。体形はペルシア猫に似て、毛も長く、毛と目の色はシャム猫に似る。両者の交配により作り出された。