ひゃくよん‐キーボード【104キーボード】
《104 keyboard》⇒いちまるよん(104)キーボード
ひゃく‐らい【百雷】
数多くのかみなり。非常に大きな音や声にたとえる。「—の一時に落ちたような地響き」
ひゃく‐り【百里】
1里の100倍の距離。また、遠い距離。
百里(ひゃくり)の海(うみ)も一夫(いっぷ)に飲(の)ましむる能(あた)わず
《「尉繚子」治本から》どんなに広い海の水でも、飲み水としては一人の渇(かつ)をいやすにも足りない。大きいばかりが能ではないというたとえ。
百里(ひゃくり)の道(みち)も一足(ひとあし)から
遠い旅も第一歩から始まる。遠大な事業も手近なところから始まることのたとえ。千里の行(こう)も足下に始まる。
ひゃくり‐ひこうじょう【百里飛行場】
茨城県小美玉(おみたま)市にある飛行場。平成22年(2010)開港。防衛省が設置・管理をしており、航空自衛隊と民間航空が共用する。通称、茨城空港。
ひゃく‐りょう【百僚】
多くの官吏。百官。
百里(ひゃくり)を行(ゆ)く者(もの)は九十(くじゅう)を半(なか)ばとす
《「戦国策」秦策・武王から》何事も終わりのほうほど困難であるから、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるな、という戒めの言葉。百里を行く者は九十里を半ばとす。
ひゃく‐れん【百錬】
何度も繰り返しきたえていっそうよくすること。
ひゃくれんしょう【百錬抄/百練抄】
鎌倉時代の歴史書。17巻。初めの3巻は散逸。編者・成立年ともに未詳。武家方の「吾妻鏡」と対照をなす、公家方の編年体による記録。冷泉(れいぜい)天皇から後深草天皇までを収録。