かすとり‐ざっし【粕取り雑誌】
第二次大戦直後、相次いで発刊された扇情的で低俗な雑誌。「かすとり2」が劣悪で、3合も飲めば酔いつぶれるところから、この種の雑誌が3号ぐらいで廃刊することをひやかしての名。
ぞめ・く【騒く】
[動カ五(四)]《古くは「そめく」》 1 浮かれさわぐ。「茂作は—・くようにいいながら」〈万太郎・露芝〉 2 遊郭や夜店などを、ぞろぞろさわぎながら歩く。また、ひやかして歩く。「いざ町でも—・い...
ちゃ【茶】
[音]チャ(慣) サ(唐) [学習漢字]2年 〈チャ〉 1 木の名。チャ。チャノキ。「茶園」 2 チャの葉を飲料用に加工したもの。また、その飲料。「茶器・茶碗/紅茶・新茶・製茶・煎茶(せんちゃ...
れい【冷】
[音]レイ(漢) [訓]つめたい ひえる ひや ひやす ひやかす さめる さます [学習漢字]4年 1 温度が低い。つめたい。つめたくする。「冷雨・冷害・冷却・冷酒・冷水・冷蔵・冷凍・冷房・冷涼...
ほめ‐ごろし【褒め殺し】
いやみになるほどほめ立てること。必要以上にほめちぎることで、かえって相手をひやかしたりけなしたりすること。
やす・い【安い】
[形][文]やす・し[ク] 1 (「廉い」とも書く)他に比べて、また普通より値段が低い。安価である。「—・い買物」「—・くあがる」「給料が—・い」⇔高い。 2 価値がない。軽々しい。「—・く見ら...
やじ・る【野次る/弥次る】
[動ラ五(四)]《名詞「野次」の動詞化》他人の言動に、大声で非難やひやかしの言葉を浴びせかける。「演説者を口ぎたなく—・る」 [可能]やじれる
よう
[感] 1 気軽く人を呼んだり、あいさつしたりするときの呼びかけの語。「—、元気かい」 2 物をねだったり、せがんだりするときに発する語。「—、頼むよ」 3 ほめそやすとき、ひやかすときなどに発...
ぶゆう‐でん【武勇伝】
1 武勇にすぐれた人の伝記。 2 勇ましい手柄話。また、腕力をふるった事件などをひやかしていう語。「—の持ち主」
よう‐よう
[感] 1 人を誘ったり呼びかけたりするときに発する声。「—、どこに行くのかね」 2 はやすとき、ひやかすときなどに発する声。「—、ご両人」