ひらばやし【平林】
姓氏の一。 [補説]「平林」姓の人物平林(ひらばやし)たい子(こ)平林初之輔(ひらばやしはつのすけ)
ひら‐ばり【平針】
1 平たい針。 2 「刃針(はばり)」に同じ。
ひら‐ばり【平張り】
棟を設けず、布帛(ふはく)を平らに張って屋根としたもの。また、その形式の仮屋。「舞台の左右に楽人の—打ちて」〈源・若菜上〉
ひら‐ひも【平紐】
数本のより糸を平らに並べ、のりで固めて作った紐。
ひら‐ひら
[副](スル) 1 薄くて軽いものが揺れ動くさま。「花びらが—(と)舞い落ちる」「ハンカチを—(と)させる」 2 光がひらめいたり、炎が揺れ動いたりするさま。「霊剣を抜かせ給ひければ、夜のおと...
ひら‐び【平日】
1 祝祭日など以外の、普通の日。へいじつ。 2 漢字の構成部分で、「曳」「替」などの「曰」の称。日偏(ひへん・にちへん)と区別していう。
ひら‐びたい【平額】
平安時代以降、女官が礼装の際、髪飾りとした平たい金具。
ひら‐ふで【平筆】
日本画で彩色に用いる筆。穂先が平らにそろっている。塗り筆。
ひら‐ふん【平粉】
蒔絵(まきえ)用の金銀粉のうち、微細で平らなもの。平極(ひらごく)。
ひら・ぶ【平ぶ】
[動バ四]平たくなる。「掌を合はせて拝みて—・びゐぬ」〈発心集〉
[動バ下二]「平(ひら)める」に同じ。