うでたて‐ふせ【腕立て伏せ】
手のひらとつま先でうつぶせにからだを支え、両腕を屈伸する運動。
いちのじ‐てん【一の字点】
踊り字の一種「ゝ」「ゞ」「ヽ」「ヾ」のこと。 [補説]「ゝ」「ゞ」はひらがなを重ねる場合に、「ヽ」「ヾ」はカタカナを重ねる場合に用いる。
エリンギ【(ラテン)eryngii】
ヒラタケ科のキノコ。南ヨーロッパ原産で、セリ科植物エリンギウムの根に寄生する。白く太い柄は歯ごたえが良く、食用とされる。
えふ‐の‐たち【衛府の太刀】
六衛府の武官が帯びる兵仗(ひょうじょう)の太刀。初め警備用であったが、のちに儀仗(ぎじょう)用の飾り太刀となった。毛抜き形の太刀。平鞘(ひらざや)の太刀。革緒の太刀。陽の太刀。野太刀。
えんがん‐ぎょ【沿岸魚】
陸地に近い海にすむ魚類。岩礁にすむウツボやイシダイ・フグ、浅海の表層を泳ぐイワシ・ニシン、その底にすむアナゴ・カレイ・ヒラメなど。沿岸性魚類。
えん‐がわ【縁側】
1 「縁(えん)6」に同じ。 2 魚のひれの基部にある骨。担鰭骨(たんきこつ)のこと。また、カレイやヒラメの背びれ・しりびれの付け根にある肉。
えん‐けん【遠見】
[名](スル) 1 遠くを見ること。遠望。とおみ。「峠から村落の灯を—する」「かの滋藤(しげふぢ)漫々たる海上を—して」〈平家・五〉 2 将来のことを見通すこと。「大利の基いをひらくの理だから、...
えき‐えき【奕奕】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 非常に美しいさま。「その色彩何ぞ—たる」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 光り輝くさま。「霞光(かこう)万道—と閃(ひら)めき出でて屋の内は明るくなりし如くなれば」〈...
おうぎ‐びょうし【扇拍子】
閉じた扇で手のひらや板の台などをたたいて拍子をとること。邦楽のけいこなどに行う。
えだ‐まめ【枝豆】
大豆を未熟なうちに茎ごと取ったもの。さやのままゆでて食べる。月見豆。《季 秋》「—の真白き塩に愁眉(しゅうび)ひらく/三鬼」