ひる‐せき【昼席】
寄席などで、昼間行われる興行。⇔夜席(よるせき)。
ひる‐ぜん【蒜山】
岡山・鳥取県境にある連山。大山(だいせん)の南東にあり、上蒜山の標高1202メートルを最高に、中蒜山1122メートル、下蒜山1100メートルが並び、蒜山三座とよばれる。南麓の蒜山原(ひるぜんばら...
ひるぜん‐こうげん【蒜山高原】
岡山県北部、真庭市北部に広がる高原。標高500〜600メートル。大山(だいせん)連峰の東に連なる蒜山三座(さんざ)(「上蒜山(1202メートル)・中蒜山(1122メートル)・下蒜山(1100メー...
ひる‐つ‐かた【昼つ方】
昼の時分。昼頃。「またの日の—、岡辺に御文遣はす」〈源・明石〉
ヒルデスハイム【Hildesheim】
ドイツ北西部、ニーダーザクセン州の都市。9世紀に司教座が置かれ、中世には商工業が発達し、ハンザ同盟の都市となった。第二次大戦で大きな被害を受けたが、戦後に修復。1985年、聖マリア大聖堂と聖ミヒ...
ヒルデスハイム‐だいせいどう【ヒルデスハイム大聖堂】
《Hildesheimer Dom》⇒聖マリア大聖堂
ヒルト【Friedrich Hirth】
[1845〜1927]ドイツの中国学者。1870〜97年まで、清国の税関に勤務。中国美術や東西文化の交流について研究。著「中国古代史」「中国美術に及ぼせる外国の影響」など。
ひる‐とび【昼鳶】
「ひるとんび」に同じ。「—とて透き間を窺ふ盗賊通ひ合はせ」〈浮・諸芸独自慢・五〉
ひるとよる【昼と夜】
《原題Days and Nights》英国の詩人シモンズの詩集。1889年刊行。
ひる‐とんび【昼鳶】
1 昼間、人家などに忍び込むこそどろ。ひるとび。「この—めえ、何をするのだ」〈人・梅児誉美・四〉 2 掏摸(すり)のこと。「わりゃあ—か、懐めがけて引っさらふ」〈伎・霊験曽我籬〉