顰(ひん)に倣(なら)・う
「顰(ひそ)みに倣(なら)う」に同じ。
ひん‐にゅう【貧乳】
俗に、女性の乳房が小さいこと。また、その女性。ぺちゃぱい。
ひん‐にょう【頻尿】
排尿の回数が多くなる病状。1日の尿量はあまり変わらないことが多い。膀胱炎(ぼうこうえん)などでみられる。
ひん‐ぬ・く【引ん抜く】
[動カ五(四)]勢いよく抜く。ひきぬく。「人参を二、三本—・く」
ひん‐ねん【頻年】
引き続いて毎年。年々。「—発生する農災害」
ひん‐のう【貧農】
貧しい農家・農民。⇔富農。
貧(ひん)の盗(ぬす)みに恋(こい)の歌(うた)
貧しければ人の物を盗むようになり、恋をすれば歌を詠むようになる。必要に迫られればどんなことでもすることのたとえ。
貧(ひん)の病(やまい)
貧乏のつらさを病気にたとえた語。「—に肩身もすぼり」〈浄・卯月の潤色〉
貧(ひん)は世界(せかい)の福(ふく)の神(かみ)
貧乏は、かえって人を発憤・努力させ、後の幸福をもたらすもととなる。
貧(ひん)は菩提(ぼだい)の種(たね)富(とみ)は輪廻(りんね)の絆(きずな)
貧乏すれば心に執着がないから悟りの境地に入りやすいが、富貴になれば物欲にとらわれ、それが仏道に入る妨げとなって成仏できないということ。