ヒルデスハイム【Hildesheim】
ドイツ北西部、ニーダーザクセン州の都市。9世紀に司教座が置かれ、中世には商工業が発達し、ハンザ同盟の都市となった。第二次大戦で大きな被害を受けたが、戦後に修復。1985年、聖マリア大聖堂と聖ミヒ...
ヒルデスハイム‐だいせいどう【ヒルデスハイム大聖堂】
《Hildesheimer Dom》⇒聖マリア大聖堂
ヒルト【Friedrich Hirth】
[1845〜1927]ドイツの中国学者。1870〜97年まで、清国の税関に勤務。中国美術や東西文化の交流について研究。著「中国古代史」「中国美術に及ぼせる外国の影響」など。
ひる‐とび【昼鳶】
「ひるとんび」に同じ。「—とて透き間を窺ふ盗賊通ひ合はせ」〈浮・諸芸独自慢・五〉
ひるとよる【昼と夜】
《原題Days and Nights》英国の詩人シモンズの詩集。1889年刊行。
ひる‐とんび【昼鳶】
1 昼間、人家などに忍び込むこそどろ。ひるとび。「この—めえ、何をするのだ」〈人・梅児誉美・四〉 2 掏摸(すり)のこと。「わりゃあ—か、懐めがけて引っさらふ」〈伎・霊験曽我籬〉
ひる‐どき【昼時】
1 正午ごろ。 2 昼食の時分。昼飯時。
ひる‐ドラ【昼ドラ】
《「ドラ」は「ドラマ」の略》昼間に放送される帯ドラマ。
ひる‐なか【昼中】
昼間。真昼。日中。「—でも道行く人は途絶えがちで」〈荷風・冬の蠅〉
蛭(ひる)に塩(しお)
《ヒルは塩をかけると縮むところから》恐ろしいものや苦手のものに出あって恐れ入り縮み上がるさまのたとえ。青菜に塩。なめくじに塩。