ひる‐ま【昼間】
日の出から日の入りまでの間。朝から夕方までの間。日中。昼。
ひる‐まえ【昼前】
正午になる前。午前。
ひる‐まき【蛭巻】
太刀の柄・鞘(さや)や槍・薙刀(なぎなた)などの柄に、金属の細長い薄板を間をあけた螺旋状に巻いてあるもの。
ひるみ【怯み】
ひるむこと。「一瞬の—」
ひる‐みせ【昼店/昼見世】
遊郭で、昼過ぎから夕方まで遊女が見世に出て客を引くこと。
ひる・む【怯む】
[動マ五(四)] 1 おじけづいてしりごみする。気後れする。「相手の剣幕に—・む」 2 手足がなえる。しびれる。「心痛く背悶(いた)むで骨—・み」〈大慈恩寺三蔵法師伝院政期点・九〉
ひる‐むしろ【蛭蓆】
ヒルムシロ科の多年草。池や水田の浅水中に群生。根茎は泥中をはい、水中の葉は狭披針形、水面の葉は長楕円形でつやがある。5〜10月、水上に柄を出して黄緑色の小花を穂状につける。《季 夏》「雨雲の風お...
ひる‐め【日孁/日霊/日女】
《日の女神の意》天照大神(あまてらすおおみかみ)の美称。ひるみ。「天照らす—の命(みこと)」〈万・一六七〉
ひる‐めし【昼飯】
昼の食事。ひるげ。昼食。
ひる‐めん【昼面】
惑星や衛星などの、恒星を向いている半球。⇔夜面。