ひろ‐もの【広物】
幅の広い物。→鰭(はた)の広物
ひろ‐やか【広やか】
[形動][文][ナリ]広々としているさま。ひろらか。「—な庭」
ひろ‐らか【広らか】
[形動ナリ]「ひろやか」に同じ。「鮨鮎の大きに—なるを」〈今昔・二八・二三〉
ひろ・る【広る】
[動ラ四]広がる。「其(し)が葉の—・り坐(いま)すは大君ろかも」〈記・下・歌謡〉
ひ‐ろん【比論】
[名](スル)比較して論じること。類似の点をあげて研究すること。類推。
ひ‐ろんりてき【非論理的】
[形動]論理に合っていないさま。筋道が通っていないさま。「彼の意見は、あまりにも—だ」
ひわ【鶸】
1 スズメ目アトリ科に属するカワラヒワ・マヒワ・ベニヒワ・ベニマシコ・イスカ・シメ・ウソなどの総称。ふつうマヒワをさす。《季 秋》「—の影すぎしと思ふ霧深し/秋桜子」 2 ひわ色のこと。 [補説...
ひ‐わ【秘話】
一般に知られていない話。「革命—」
ひ‐わ【悲話】
悲しい物語。あわれな話。
ひわ【鶸】
三木卓の短編小説。昭和47年(1972)発表。昭和48年(1973)、第69回芥川賞受賞。