よ‐きょう【余響】
音の消えたあとまで残るひびき。「唸るように長く尾を曳く其の—を聞くと」〈荷風・夢の女〉
ランデ‐ブー【(フランス)rendez-vous】
[名](スル)《会う約束の意》 1 男女が会うこと。あいびき。デート。「人目を忍んで—する」 2 別の軌道をもつ宇宙船どうしが宇宙空間で接近すること。 3 ⇒ボンジュール
ユビキチンプロテアソーム‐けい【ユビキチンプロテアソーム系】
生物の細胞が、細胞内のたんぱく質を分解する仕組みの一つ。標的となるたんぱく質にユビキチンという小さなたんぱく質を結合させ、これを目印にプロテアソームという酵素複合体により分解する。→オートファジー
らん【鸞】
1 「鸞鳥(らんちょう)」に同じ。 2 中国で、天子の馬車の軛(くびき)、または天子の旗などにつけた鈴。音を鸞鳥の鳴き声に擬したものという。
ユビキタス‐コンピューティング【ubiquitous computing】
⇒ユビキタス
ろくろ‐ひき【轆轤挽き】
《「ろくろびき」とも》轆轤細工。また、その職人。
ロシア‐かくめい【ロシア革命】
20世紀初頭のロシアに起こった一連の革命。第一次革命は、ロマノフ朝の専制支配に対する不満を背景に、1905年1月の血の日曜日事件を機として起こり、全国ゼネスト、戦艦ポチョムキンの反乱などで頂点に...
ろく‐よう【六曜】
暦注のうち、先勝(せんしょう)・友引(ともびき)・先負(せんぶ)・仏滅・大安・赤口(しゃっこう)の六種。古く中国で時刻の吉凶占いとされたが、日本に伝わり、明治6年(1873)の太陽暦採用後に新た...
りん‐りん
[副] 1 鈴やベルなどの鳴る音を表す語。「電話が—鳴り続ける」 2 スズムシなどの鳴く声を表す語。 3 物音や声がかん高くよく通るさま。「そのおこえがひろまのすみずみへ—とひびきわたりましたの...
ユビキタス‐しゃかい【ユビキタス社会】
身の回りにある多様な機器がネットワークにつながり、いつでも、どこでも、誰でも、簡単に情報通信サービスを利用できる社会。→ユビキタス