ゆう‐ちょう【遊鳥】
1 遊んでいる鳥。 2 他の鳥をおびき寄せて捕らえるためにつないでおく鳥。おとり。
ユー‐キュー【UQ】
《ubiquinone》⇒ユビキノン
ビタミンよう‐ぶっしつ【ビタミン様物質】
ビタミンに似た生理作用をもつ有機化合物。微量で体内の代謝に重要な役割を担うが、ビタミンとは違って体内で生合成できるため、栄養素として必ずしも摂取する必要がないもの。リポ酸・カルニチン・ユビキノン...
ビクーナ【vicuña】
ラクダ科の哺乳類。南アメリカのアンデス山中の高原にすみ、肩高70〜110センチ。毛色は赤褐色で下面は白く、羊毛状で長く、毛織物に利用される。ビクーニャ。ビキューナ。ビクニア。
そう‐らい【爽籟】
秋風のさわやかなひびき。《季 秋》「—や空にみなぎる月あかり/草城」
つち‐ぼたる【土蛍/地蛍/蛍蛆】
1 蛍の幼虫。淡黒色の蛆(うじ)状で、水辺におり、尾部が発光する。みぞぼたる。 2 双翅(そうし)目キノコバエ科の昆虫、ヒカリキノコバエの幼虫。洞穴など暗い場所にすみ、蛍に似た青白い光を発して小...
つま‐びき【爪弾き】
[名](スル)弦楽器を指先ではじいて鳴らすこと。つめびき。「三味線を—する」
ちご‐ものがたり【稚児物語/児物語】
御伽(おとぎ)草子で、寺院での稚児と僧侶との男色を主題としたものの総称。「秋夜長物語」「あしびき」「松帆浦物語」「稚児観音縁起」など。
つ‐もり【津守】
津を守る人。港を守る番人。「住吉(すみのえ)の—網引(あびき)の浮けの緒の浮かれか行かむ恋ひつつあらずは」〈万・二六四六〉
だんとう‐じょう【断頭場】
罪人の首を切り落とす場所。くびきりば。