び‐び【娓娓】
[ト・タル][文][形動タリ]飽きずに続けるさま。くどくどしいさま。「—として絶えず枕に打響きては」〈紅葉・続々金色夜叉〉 [副]に同じ。「—相語らんと欲するのみと」〈東海散士・佳人之奇遇〉
び‐び【微微】
[ト・タル][文][形動タリ]分量などがごくわずかであるさま。小さくて取るに足りないさま。「—たる存在」「—とした勢力」
びび‐し・い【美美しい】
[形][文]びび・し[シク] 1 はなやかで美しい。きらびやかである。「—・く着飾る」 2 好ましい。りっぱである。「—・しくも言ひたりつるかな」〈枕・一三三〉
びびっ‐と
[副]刺激や衝撃が伝わるさま。また、直観的に対象物の魅力を感じるさま。「出会った瞬間に—きた」
ビビッド【vivid】
[形動]生き生きとしているさま。鮮やかなさま。「—な描写」「—な配色」
ビビハニム‐モスク
《Bibihonim masjidi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム寺院。14世紀末から15世紀初頭にかけて、チムール帝国の創始者チムールにより建造。中央アジア最大の規模を...
びびり
《「びびる」の連用形から》少しのことにも怖がったり落ち着かなくなったりすること。また、そのような人。
びび・る
[動ラ五]恥ずかしがる。また、おじけづく。気持ちが萎縮(いしゅく)する。「大舞台で—・ってしまう」
ビビンククス
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一で、甘辛い汁なし麺。そば粉または小麦粉でできた細い麺をゆでて冷やし、コチュジャンや酢で調味したもの。ビビン麺。
ビビンバ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。もやし・わらび・白菜などの調味した具を米飯の上にのせたもの。ピビンパ。ピビムパプ。