びょう‐すい【瓶水】
瓶の水。瓶を師にたとえ、水を仏法の奥義にたとえる。「弘法大師…、青竜寺の大和尚に謁して、三密五智の—を受く」〈盛衰記・二四〉
びょう‐すい【病衰】
病気にかかって体が衰えること。
びょう‐せい【病勢】
病気の勢い。病気の進むぐあい。「—が改まる」
びょうせい‐せき【猫睛石】
猫目石(ねこめいし)。
びょう‐せん【描線】
かたちをえがいた線。
びょう‐ぜん【病前】
病気にかかる前。
びょう‐ぜん【眇然】
[ト・タル][文][形動タリ]小さいさま。取るに足りないさま。「一人の—たる小丈夫立てり」〈鴎外・ふた夜〉
びょう‐ぜん【渺然】
[ト・タル][文][形動タリ]果てしなく広々としているさま。「—たる海原」
びょう‐そう【病巣/病竈】
からだの、病的変化の起こっている箇所。「—を摘出する」
びょう‐そく【秒速】
運動するものの速度を、1秒間に進む距離で表したもの。