ひょう【俵】
[名]たわら。「何しろ四十三銭って—だもの」〈真山・南小泉村〉
[接尾]助数詞。たわらに入ったものを数えるのに用いる。上に来る語によっては「びょう」「ぴょう」となる。「米七—」「炭五—」
ひょう【票】
[名]選挙や採決の際、自分の意思を記入して提出する札。また、その札を集計した数。「賛成の—を投じる」「—が伸びない」
[接尾]助数詞。提出された票の数を数えるのに用いる。上に来る語によっては...
びょう【俵】
[接尾]「ひょう(俵)」に同じ。「三—の米」
びょう【可う】
[助動]⇒べう[助動]
びょう【平/屏】
〈平〉⇒へい 〈屏〉⇒へい
びょう【廟】
1 祖先・先人の霊を祭る建物。おたまや。「香椎(かしい)—」「レーニン—」 2 神社。社(やしろ)。祠(ほこら)。 3 王宮の正殿。東西に庇(ひさし)のある建物で、政治を行う所。
びょう【廟】
[人名用漢字] [音]ビョウ(ベウ)(漢) 1 先祖を祭る建物。みたまや。「廟所/祖廟・宗廟・霊廟」 2 ほこら。「神廟」 3 王宮の正殿。朝廷。「廟議」
びょう【描】
[常用漢字] [音]ビョウ(ベウ)(漢) [訓]えがく かく 物の形や状態をかき写す。えがく。「描画・描写・描出・描破/寸描・線描・素描・点描・白描」
びょう【渺】
[ト・タル][文][形動タリ]水面などが限りなく広がっているさま。はるかにかすんでいるさま。「—たる海原を詠めて居り」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
びょう【渺】
[音]ビョウ(ベウ)(漢) 遠くはるかなさま。果てしないさま。「渺漠・渺渺・渺茫(びょうぼう)/縹渺(ひょうびょう)」