び‐よう【美容】
1 顔やからだつき、肌などを美しく整えること。「全身—」 2 美しい顔かたち。美貌。「—花の如くであったと」〈花袋・田舎教師〉
び‐よう【微恙】
軽い病気。「看護婦雇うほどでもない—の折は」〈荷風・花火〉
びよう‐いりょう【美容医療】
医療機関で医師が行う、脱毛・脂肪吸引・しみ取り・二重まぶた手術・審美歯科などの美容を目的とした医療サービス。
びよう‐いん【美容院】
美容師が、パーマなどの美容術を施す営業施設。美容室。
びよういんのうそっちゅう‐しょうこうぐん【美容院脳卒中症候群】
美容院などで洗髪を受けている人が手足のしびれや頭痛などの症状を起こすこと。原因は解明されていないが、首を反らした状態で洗髪を行うことによって、頸部の動脈が圧迫され損傷することが原因とも考えられて...
びよう‐えき【美容液】
肌の調子を整えるために用いる基礎化粧品の一。ビタミンC・コラーゲンなどの美容成分を含ませた液状の化粧品。
びよう‐かでん【美容家電】
美容器具として用いられる家電製品のこと。ヘアドライヤーや電動シェーバー、美顔用スチーマーなど。
びよう‐げか【美容外科】
美容を目的として行われる形成外科の分野。隆鼻術・豊胸術や二重まぶたにする手術など。美容整形。
びよう‐し【美容師】
美容術を施すことを職業とする人。国家試験による資格取得を必要とする。
びよう‐しか【美容歯科】
主に美容の向上を目的として、歯や歯茎の色、歯並びや口元の表情などの美しさを改善する医療分野。歯の機能の回復・改善は必ずしも目的としないことが多いが、審美歯科と同義に用いられることもある。